ごあいさつと感謝
2023年3月24日更新
この度は数あるサイトの中から、チルタイムのサイトを訪問していただき、本当にありがとうございます。
チルタイムが目指しているのは、
一人でも多くの「下を向いている人を、前向きする」助けとなりたい。
そして、みんなが身も心も元気になり、生き生きハッピーでいてほしい。
というものです。
わたしたちは皆、「毎日元気に暮らしたい」と思っています。
でもわたしたちの日常には「下を向いて」しまう理由はさまざまです。
通常は一日仕事や勉強をして疲れても、一晩ぐっすり眠れば、疲れが取れて、翌朝には元気に会社や学校に行くことができます。
でも、日々の労働で疲労が溜まってくると、一晩眠っただけでは回復しないのを感じてくるでしょう。
そして、せっかくの休みの日が「寝ているだけ」になってしまいます。
その頃には、疲労を引きずったまま会社や学校に行き、さまざまなつらい症状が現れてくるでしょう。
肩こり、首コリ、腰痛、頭痛、むくみ、目の疲れ、倦怠感、胃腸の調子が悪くなったり、喉の違和感や肌の不調などのさまざまな症状が現れ始めます。
さらに、疲れているのに寝付けなくなったり、睡眠が浅くなったり、食欲不振になります。
このような身体症状が出でも、ケアせずに放おっておくとどうなると思われますか?
疲労は次の段階を向かえます。
「なんとなく自信が低下」していきます。「なんとなく自分が頑張っていないような」気がしたり、周囲の視線が気になり始めます。このように、疲労は精神状態にも変化を与えてきます。
それでもケアせずに、放おっておくとどうなると思われますか?
「疲れ果てる」という状態になり、かなり長めの休みをとって心と身体を休ませないと、疲労がとれない段階になります。
その頃には、ざまざまな身体的な慢性疲労に加えて、「しんどい、もう終わりにしたい」「自分などいないほうがいい」という気持ちまで出てきてしまうことがあるようです。
「会社に行かなければ」「学校に行かなければ」と想像するだけでヘトヘトになってしまいます。
そして最終的には、眠れない日々が続き、理性で物事を考えることが難しい状態になります。
そうなると、他の人の行動に敏感になり、「無視された」「嫌われている」「悪口を言っている」など、すべてを物事をネガティブに捉えるようになっていきます。
気づかれましたか?
身体と心はすごく密接に関係しているのです。
私は、本来「疲れ」とは「頑張った証拠」みたいなものだなと思っています。
そのように受け入れていくと、毎日「自分頑張ったな〜活躍しちゃったな〜」とポジティブな気持ちになり、同じ疲れでも「爽やかな疲れ」「心地よい疲れ」に感じることができています。
ですから、疲れ自体は悪いものではなく「あなたの頑張った証」です。
でも忘れてならないのは、頑張って疲れた身体の「疲労」を「労う(ねぎらう)」ことです。
辞書で調べると「労う」とは、苦労や骨折りに感謝し、いたわるという意味だそうです。つまり、毎日頑張って働いている自分の身体に感謝し、同情の気持ちを持って親切に接し、大切に世話をする必要があるということです。
忘れないでください!
「疲労」という字は「疲れ」と「労わり」がセットです。
そうして初めて、リセットできるのです。
例えば、もしあなたの働いている会社の上司や学校の先生が、あなたの努力や頑張りを全く感謝したり、褒めることなく、ただただ課題を与え続けるだけだとしたら、どうですか?
「つらく」なってくるのではないでしょうか。
それを、何週間も何ヶ月も何年も続けられますか?
「もう頑張れない」と感じるのではないでしょうか。
それでも、「生活のために・・・将来のために・・・続けないと」と続けていたら、どうなると思いますか?
心が疲弊して何も感じられなくなっしまいます。
あなたの身体は、あなたがケアしてあげようと思わなければ、同じようになってしまいます。
日々、働いてくれている自分の身体に感謝し、大切にケアをする。
それを続けていけば、これからもあなたの身体は、元気に働いてくれます。そして頑張っている自分にますます感謝し、生き生きとした状態を保つことができるでしょう。
そうです。身体が元気じゃないと心も元気でいられないのです。
「健康第一」とか「身体が主本」と言われるのもそのためです。
ほとんど人は、それを失って初めて心から実感します。
では、身体を定期的にケアすれば、心は元気な状態を保てるのでしょうか?
実は、心も定期的にケアしなければ、疲れが溜まり、最後には、心も動けなくなってしまします。
なぜなら、私たちが生活している社会はストレスがいっぱいだからです。
家族や友人、同僚や上司などとの対人関係のストレス、仕事や学業のプレッシャー、結婚、出産、引っ越し、離婚、職場の変更など、人生の重要な変化に適応するストレス、経済的な問題や健康上の問題、メディアからの過剰な情報や刺激というストレス、仕事とプライベートのバランスが崩れる事によるライフバランスストレスなど、さまざまです。
私たちは日々、こういったストレスにさらされ、心に疲れを溜めていきます。この心の疲れに対してもケアしていかなければ、遅かれ早かれ、心の不調が現れてくることでしょう。
わたしたちの心は、車に例えると「エンジン」のようです。
どんなに車体の外装をピカピカに磨いても、エンジンが不調なら、どこにも行くことができません。逆に、定期的にエンジンをメンテナンスして、よい状態なら、ガソリンを入れ続ける限り、行きたいところに、どこだって行けるのです。
「心」が車でいうところの「エンジン」なら、
「心の健康」の方が「身体的な健康」より重要度が高いということでしょうか。
「深層心理学の三巨塔」の一人であるアドラーは、「健全な精神は、健全な肉体に宿るという」考えは間違えであり、「精神的な健康は、身体的な健康がなくても実現可能」としています。
たしかに病気やあらゆる障害や疾患を抱えている人でも、精神的(心)が健康で、生き生き人生を送っている人は大勢います。
そうです。いくら体が健康な状態でも、心が不健康だと、生き生きと人生を送ることができないということです。
確かに、車体に多少の凹みや傷があっても、車は走ります。
でも、エンジンが故障してしまうと、車は走るどころか、少しの移動もできなくなってしまいます。
今のあなたの状態は次のうちどれですか?
心が不健康+体が健康→ ×(心のケアをお早めに)
心が不健康+体が不健康→ ××(今すぐ心と体のケアを!)
心が健康+体が不健康→ ○(体のケアをお早めに)
心の健康+体が健康→ ◎(月に一度のメンテナンスでハッピーに!)
自分の今の状態を数値化するのも、
自分のコンディションを理解するのに助けになります。
例えば、あなたの感覚でいいので、10が満点として、
体の元気度は何点ですか?
そして、心の元気度は何点ですか?
もし、体が 7点 、心が 8点なら、
ボディケアメインでいいと思います。
では、体が 7点、心が 4点ならどうしますか?
多くの人は、心の方が疲れているのに、
「体の方をどうにかしないと」といって重い体を引きずり運動しようとします。(体重の事ではなく、重だるく感じることです)
それは、車の例えでいうと、エンジンが調子悪いのに、洗車に行くよいうなものです。まずは、エンジンのメンテナンスが大切だと思われませんか?
「健康が第一」と聞いて思い浮かぶのは、体の健康かもしれません。
でも本当は「心の健康が一番、その次が、体の健康」の順番なのです。
どうぞ、あなたの周りにいる友達、家族の中で、この順番を間違えて、
辛い思いを方がいましたら、教えてあげてください。
チルタイムは、そのお手伝いをしたいと思っています。
一人で疲れに耐え続けようとしないでください。
一人で悩みを抱え込まないでください。
「チルタイム」は、
一人でも多くの「下を向いている人を前向きにする」助けになりたい。
そして「一度きりの人生、一緒にハッピーになりたい!」
これが私の心からの願いです。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
あなたにお会いできるのを楽しみにしています。
チルタイム代表
ササキ リョウタ
営業時間
火曜 16:00-21:00
木曜 16:00-21:00
日曜 14:00-21:00
場所:レンタルサロン
名古屋市千種区今池3丁目